IBKR、韓国Daolと提携 18種類超の注文機能も追加へ
Interactive Brokersは韓国Daol証券と提携し、海外株取引サービス「DAOL Fi PRO」に技術基盤を提供。口座・資金管理の主体、8種類の注文機能、投資リスクを整理する。
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概要:SBCFX利用者から、2026年8月19日21時34分台に異なる口座で超大口注文と強制ロスカットが相次いだとの投稿が集中。損切り不作動、ログイン不能、被害額2.6億ドル説、香港オフィスの空室情報、公式声明に残る疑問を整理します。

利用者も、運用戦略も、保有ポジションも異なる。それにもかかわらず、複数の口座が「9時34分」に一斉にロスカットされたとしたら、何が起きていたのでしょうか。
WikiFXの「真相公開」には、2026年8月19日夜のSBCFXでの取引をめぐり、事件直後の2日間で7件の投稿が寄せられました。その後も新たな投稿が加わり、8月24日時点では8件となっています。
投稿者らによると、SBCFXの利用者コミュニティでは、クオンツ型の自動売買を利用したコピートレードが紹介され、複数の利用者が同様の運用サービスに参加していたといいます。
ところが8月19日、異なる口座で超大口の注文が自動的に入り、わずか1~3秒で強制ロスカットされたとの訴えが相次ぎました。
複数の取引履歴で異常注文が集中しているのは、21時34分48~50秒ごろです。事前に設定していたはずの損切りが機能しなかったという声や、口座残高がマイナスになったとの投稿もあります。
問題発生後は、具体的な対応を行う担当者と連絡が取れない、会員ページにログインできないといった訴えも出ています。

▶SBCFXを利用したことがある方は、WikiFXに評価や体験談をお寄せください。一人ひとりの声が、ほかの投資家にとって重要な判断材料になります。
今回の投稿で特に気になるのが、異常注文が発生したとされる時刻です。
公開された一部の取引履歴では、通常0.02~0.46ロット程度で取引していた口座に、21時34分48秒ごろ、突然42.34ロットのゴールド売り注文が入っています。
別の口座では、同じ時間帯に105.42ロットの注文が入り、短時間で15万ドルを超える損失が発生したとされています。
コピートレードでは、シグナル提供者の注文が複数の口座へほぼ同時に反映されること自体は珍しくありません。
しかし、投稿者らは、異なる運用戦略を利用していた口座や、コピートレードに参加していなかった口座でも同様の注文が発生したと主張しています。
この説明が事実であれば、単一のコピートレード戦略が失敗しただけでは説明しにくい可能性があります。
注文がどこから送られたのか。マスター口座、EA、API、MAM・PAMMなどの管理システム、あるいは別の経路だったのか。原因を特定するには、サーバーログや注文元の記録が必要です。
複数の利用者は、取引前に損切りを設定していたにもかかわらず、8月19日の異常注文では損切りが正常に機能しなかったと主張しています。
ある投稿では、普段は利益確定と損切りを設定していたのに、問題となった取引では両方がない状態で口座資金の上限に近いポジションが建てられ、約2秒でロスカットされたと説明されています。
入金資金を失っただけでなく、口座残高がマイナスになったとの訴えもあります。
もっとも、損切り注文は指定価格での決済を必ず保証するものではありません。相場急変や流動性低下、スプレッド拡大が起きた場合、指定価格から離れた水準で約定することがあります。
今回確認すべきなのは、単なるスリッページだったのか、それとも損切り設定自体が削除・変更されていたのかという点です。
判断には、損切りの設定・変更履歴、注文がサーバーへ送信された時刻、当時のBid・Ask双方のティックデータ、流動性供給元からの約定記録などが必要になります。
WikiFXでは、事件直後の2日間にSBCFXをめぐる7件の「真相公開」が集中しました。その後、新たな投稿が1件加わっています。
主な内容は次のとおりです。

ネット上では、SBCFXの中国・香港拠点とされるオフィスがすでに引き払われ、月額家賃は約6万ドルだったとの情報も拡散しています。
8月21日には、SBCFX側との話し合いを求める利用者と香港警察が現地を訪れたものの、オフィス内に担当者がいなかったと伝えられています。

今回の問題をめぐっては、「被害額が2.6億ドルに達する」とする数字もネット上で広がっています。
一方、被害回復に向けて情報を集めているグループの資料では、集計された申告額がすでに300万ドルを超えたとされています。
公開情報では、影響を受けた可能性のある利用者を2,000~3,000人と見積もる声もあります。

SBCFXは8月21日付で声明を発表しました。
声明では、問題となったクオンツ運用や自動売買サービスについて、SBCFXが提供・運営するものではなく、第三者のサービスであるとの立場を示しています。
ただし、利用者が問題視している超大口注文そのものについて、技術的な発生原因は説明されていません。
とりわけ、次の2点が未解決のまま残っています。
・通常の取引履歴から大きく外れた注文数量は、どこから生成されたのか。
・ミリ秒単位の提示価格に存在しないとされる価格で、なぜ約定したのか。

まず、口座へログインできるうちに次の情報を保存してください。
スクリーンショットだけでなく、画面録画やHTML形式の口座レポートも保存しておくと、時系列を説明しやすくなります。画像を加工せず、元データを残すことが重要です。
コピートレード、EA、API、MAM・PAMMなどの連携を停止し、取引パスワードを変更してください。第三者に閲覧専用ではないパスワードを渡している場合は、直ちに変更が必要です。
「口座を復旧する」「損失を取り戻す」「マイナス残高を解消する」といった理由で追加入金や保証金、税金、解除手数料を求められても、すぐには送金しないでください。
SBCFXには書面で、次の情報を求めることが考えられます。
SBCFXの公式サイトでは、利用者の居住地などによってサービスを提供する法人が異なると説明されています。
口座開設時の契約書や利用規約、入金先名義を確認し、実際にどの法人と契約していたのかを特定してください。苦情の提出先となる規制・紛争解決機関も、この契約法人によって変わります。
SBCFXは2026年2月からFinancial Commissionの承認会員とされています。同機関は政府の金融規制当局ではありませんが、対象となる苦情について第三者による紛争解決手続きを提供しています。補償基金は1件当たり最大2万ユーロとされていますが、自動的に支払われるものではなく、適用条件と審査があります。
日本在住者は、金融庁の「金融サービス利用者相談室」や消費者ホットライン「188」への相談も検討できます。無断取引や詐欺の可能性が疑われる場合は、最寄りの警察署または警察相談専用電話「#9110」に相談してください。
▶ 信頼できるFX業者を探すには?
FX業者やCFDブローカーを選ぶ際は、ライセンスの有無・規制の状況・利用者の評判を事前に調べることが欠かせません。WikiFXでは、国内外のFX業者のライセンス情報、規制当局による認可状況、ユーザーの実際の評判を無料で検索・確認できます。口座開設前にぜひWikiFXで対象業者の安全性をチェックしてみてください。

※本稿は、利用者から寄せられた投稿、提供資料、SBCFXの声明および公開情報を整理したものです。投稿内容は利用者側の主張を含み、現時点で責任の所在や不正行為が確定したものではありません。
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