
海外FXブローカーとして長年の実績を誇るFxPro。
英国を拠点とする老舗ブローカーであり、複数の金融ライセンスを保持していることで高い知名度を誇ります。
しかし近年、口コミサイトや投資家レビューでは出金トラブル、サポート対応の遅さ、取引環境への不満といった声も目立つようになっています。
本記事では、WikiFXに掲載されたユーザー評価・苦情を分析し、FxProのリスクと実態を徹底調査します。

▶ 信頼できるFX業者を探すには?
間違った業者選びは、資産を失うリスクすらあります。WikiFXでは、各業者のライセンス情報、規制状況、利用者の口コミ評価まで幅広く網羅し、信頼性の高いFX業者を見極めるための情報を徹底的に比較・検証しています。
あなたにぴったりの業者がきっと見つかります。FxProに関するより詳しい情報はこちらからご覧いただけます。
目次FxProの基本情報
会社情報
- 会社名:FxPro Group Limited
- 公式サイト:https://www.fxpro.com/
- メールアドレス:support@fxpro.com,info@fxpro.com
- 電話番号:+44 (0) 203 151 5550
- 本社登録住所:13/14 Basinghall Street, City of London, EC2V 5BQ, UK.
取り扱い商品・サービス
- 取引商品:通貨ペア(70種以上)、株式、指数、貴金属、エネルギー、暗号資産
- 口座タイプ:Standard、Raw Spread、Elite
- スプレッド:0.0ピップス〜(口座タイプによる)
- レバレッジ:最大1:500
- 口座通貨:USD, JPY, EUR, GBP, CHF, PLN, AUD, ZAR
- 最低入金額:100USD
- 取引プラットフォーム:MT4、MT5、cTrader、FxPro Edge
- 入出金方式:銀行振込、仮想通貨、各オンラインウォレット
- 日本語サポート:あり
- 外部補償:Financial Commission加盟、投資家補償基金(ICF) ※ライセンスによる
ライセンス・規制状況
・FCA(英国金融行動監視機構): 登録番号 509956
・CySEC(キプロス証券取引委員会): 免許番号 078/07
・SCB(バハマ証券委員会): 登録番号 SIA-F184
・FSC(モーリシャス金融サービス委員会): 免許番号 GB21026568
利用上の注意点|なぜFxProは危険視されているのか?
ライセンスの安全性・信頼度は「居住地」で変わる
FxProは世界的に有名なFCAやCySECのライセンスを保有していますが、日本居住者が登録する法人は、規制の緩いバハマ(SCB)の法人です。英国水準の保護(信託保全や高額な補償)が必ずしも適用されない点に注意が必要です。

公式サイトではグローバルな信頼性を強調していますが、実際にトラブルが起きた際の管轄裁判所や準拠法がオフショア地域になるため、法的手段を講じるハードルが極めて高くなっています。
出金拒否・入金トラブルが多数報告
WikiFXには現在、36件を超えるトラブル報告が寄せられています。
被害者は日本以外にも、インドネシア、ベトナム、タイ、ナイジェリアなど、規制の隙を突かれやすい新興国の投資家が多いのが特徴です。
苦情内容の内訳と実態
寄せられた口コミを分析すると、以下の3つの大きな問題が浮き彫りになります。
実際の利用者からは、資金の安全性に関わる切実な声が届いています。
利益が出た直後の出金拒否:
「3,000ドルを入金して265ドルの利益を上げたが、出金申請を出してから音沙汰がない。ステータスは『処理中』のままで、理由の説明も一切ない。」

不誠実なカスタマーサポート:
「出金申請が何度も拒否される。サポートにメールをしても3日間返信がなく、ようやく届いた回答も『お待ちください』という進展のないものだった。」
さらに、資金面以外でも「取引の公平性」に疑問を抱かせる報告が相次いでいます。
- プラットフォームの不具合: 多くのユーザーが「アカウントにアクセスできない」「取引中に突然ログアウトされる」といったシステム不安定化による機会損失を訴えています。
- 深刻なスリッページ: WikiFXのテストデータでは「高速な約定速度」が記録されていますが、実戦では意図的な価格の滑りや約定拒否が発生しているとの不満が噴出しています。
金融庁からの警告
平成25年、FxPro(FxPro Financial Services Ltd)は、日本の金融庁(関東財務局)から「無登録で金融商品取引業を行う者」として警告を受けています。
日本の法律では、日本居住者に向けた勧誘を行うには国内ライセンスが必要です。無登録業者とのトラブルは自己責任となり、金融庁の介入も期待できないため、利用は極めて慎重に行うべきです。

まとめ
結論から言うと、FxPro自体が完全に資金を持ち逃げするような「架空の詐欺ブローカー」ではありません。
理由
- FCA(英国)などの厳格な規制を一部で維持している。
- 2006年からの長い運営実績がある。
ただし、以下のリスクを無視できません
- 出金遅延および拒否の報告が一定数存在する。
- 日本居住者は「オフショア法人」扱いとなり、保護が薄い。
- サーバーの安定性や滑り(スリッページ)への不満が増加している。
「かつての優良ブローカー」という名声に甘んじず、現在のWikiFXスコアや直近の苦情数を確認し、少しでも不安を感じる場合は、国内ライセンス保持業者や、より評価の安定した他社を検討することを強く推奨します。
\投資の安全性を支えるパートナー、WikiFX/
